東洋医学では、人を、気と血に分けることはすでに述べました。すなわち、機能と物質に分けます。

 病気はこの気と血が不足するか、有り余るかのどちらかで起きると考えます。

 健康を維持することと、病気の治癒をもたらす、こころの作用は四つの働きがありますが、これに関しては心の健康のところで述べますが、私はイメージが、気という見えない機能を形のあるものとして表現されたものだと考えています。

 すなわち、音楽療法や芳香療法、カラーコーディネートなど、五感を利用した療法は良いイメージを創造していくのに役に立つと考えます。

 気功は、気と血、機能と物質、こころとからだを結びつける鍛錬法でもあると、私は考えています。

 食べ物と、その延長にある漢方薬は、血、物質、からだに役に立つもので、それを結び付け調和させるのが気功であり、ルールの中で行われるスポーツであると考えています。